虎くん コロナ禍の忘年会シーズンに向けた景品選びのポイント

コロナ禍の忘年会はどうなる?

今年の忘年会は新型コロナウイルスの影響で開催するか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。そうは言っても毎年恒例の忘年会、社員からの開催を望む声も多く、幹事であれば既に上司から準備を頼まれている方もいると思います。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため「密閉・密集・密接」の3密を避けることできたら、忘年会の開催は可能と言われています。
具体的にコロナ禍の、忘年会の開催の仕方は、規模によりますが、大きく3パターンに分かれます。
1つは、3密、ソーシャルディスタンスに気をつけながらの例年通りの開催。
2つめは、3密、ソーシャルディスタンスをより回避するため、忘年会の会場を貸し切りにしての開催。
3つめは、オンラインでの開催です。新型コロナウイルスが蔓延して以来、リモートワークなど普段とは違う環境下になり、コロナ疲れの人も少なくないと思います。そのため忘年会くらいはコロナを忘れて楽しく飲みたいという人が多いと思います。どのような開催方法であれ、忘年会をより一層楽しいものにするには、やはり一工夫が必要です。例えば、ビンゴなどのゲームの催しと景品は忘年会には欠かせません。それでは、コロナ禍での景品選びのポイントとは何なのでしょうか。例年との違いはどのようなところにあるでしょうか。
次にそのポイントについて解説していきます。

景品選びの基本

まずは、忘年会のオンライン開催オフライン開催に関わらず、共通して重要な景品選びのポイント、基本を解説します。まず考えるべきは、参加者の性質です。参加者の年齢層はどのくらいか、男性と女性どちらが多いのかなどを加味した上での景品選びは重要です。しかし、そうは言っても、実際は参加者の年齢も性別、趣味嗜好もバラバラなのが常です。そこで、そういった場合でもポイントとなることを以下①~④でご紹介します。
①自分では買わないけど欲しいものを選ぶ。ちょっと高価な日用品や話題になっている商品が良いです。
②景品ジャンルを豊富に揃えておく。年齢も性別もバラバラの参加者が喜ぶためには、食料品や日用品、家電製品、おしゃれ雑貨など幅広いジャンルを揃えておくと、景品獲得のモチベーションを下げずに済むためおすすめです。
③景品の値段帯に差をつける。「目玉景品」と「サブ景品」をそれぞれ用意し、目玉景品で盛り上がるポンイトを予め準備することも大切です。
④数名の男女で相談して景品を決める。そもそも誰か一人で選ぶと、その人のセンスで偏りが出てしまうことも・・・。なるべく男女数人、さらには年齢層にも幅があるとなお良いです。その時間がない際は、景品を取り扱う専門店が販売するセット商品や、"お任せコース"で是非ご相談ください!
これらのことを意識しながら、景品選びをするとより満足してもらえる景品を準備できると思います。

オフライン開催での景品選びのポイント

オフライン開催で更に大切になるポイントとしては、"運びやすさを重視した景品"であることです。当日持ち帰るような場合を考慮して、大きすぎず、また重すぎない景品を選ぶことも重要です。
具体的なおすすめ景品の例を挙げると、今年はコロナの影響で、リモートワークが増えたため、リモートワークのお供に、マイク付きの高いイヤホンなどが景品として喜ばれます。オフラインでの開催の場合は、上記のポイントプラス、家に持ち帰るのが楽かどうかを意識した景品選びを是非してみてください。

オンライン開催での景品選びのポイント

次にオンライン開催での景品選びのポイントについてご紹介します。その前にそもそも、オンラインで開催して、どうやって景品を渡すの?と疑問の人も多いのではないでしょうか。
まずは、オンライン開催での景品の渡し方を説明します。オンライン開催の場合、オンラインイベント用の景品をご用意していますので、そこからお好きな景品を選んで購入してください。購入後は、こちらからチャットやメールで、引き換え可能な目録景品をお送りします。当選者には、専用の景品引換フォームから、必要情報をご入力いただくだけで、手続きが完了し、ご入力から2週間ほどで景品が当選者様のお手元に届きます。このように景品購入から、当選者への発送まで全てオンライン上で解決することができます。
では、このようなオンラインでの開催の際に、重要になる景品選びのポイントは何なのでしょうか?それはずばり、目録形式でもテーマパークチケットなどの目玉商品を用意することです。オンラインだからこそ、参加者のイベント参加へのモチベーションが下がることが多々あります。だからこそ、目玉商品の存在はオフライン開催よりも重要になります。画面共有をした上で、「今回の目玉商品はこれです!」と画像や映像とともに紹介しましょう。
以上、景品選びのポイントを紹介しました。今回のポイントを参考に、参加者が喜ぶ景品を購入し、思い出に残る会にしましょう。

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