忘年会の景品にはゲーム機を考慮しよう
頭を悩ませる景品の問題
年末の忘年会シーズンになると、幹事が頭を悩ませるのは景品のことです。
忘年会でビンゴ大会をやって景品を貰うのは定番であり、この定番を期待している人も決して少なくはありません。
しかし、この景品をあまりに高額なものに設定しすぎてしまうと予算の都合がつかなくなりますし、経費を抑えようと安物ばかりを揃えてしまうと不満を抱かれます。
どのようなものを景品にしたら喜ばれるのでしょうか。
景品に一つは紛れ込ませたい「ゲーム機」
ビンゴ大会の景品として老若男女問わずにウケるものと言えば、ゲーム機が挙げられます。
一昔前は子供の遊ぶものとして認知されていたゲーム機も、子供の頃に遊んでいた世代が大人になり、今は大人にも需要が高まっています。
スマホのゲームに押され気味になっているとはいえ、それでもゲーム機のシェアは以前として高く、貰うと嬉しいものとして認識されています。
しかし、ゲーム機と一口に言ってもパソコンのハードディスクのようにテレビ画面に繋いでゲームをするタイプのものか、充電が可能で持ち運びが出来るタイプのものかで分かれてくるので注意が必要です。
テレビに繋ぐタイプの家庭用ゲーム機は値段も高く、5万円は予算で見積もっておかなければ購入は難しいでしょう。
対して携帯ゲーム機の場合は家庭用ゲーム機と比べて安価であり、高いものでも3万円ほど見込んでおけば購入が出来るので、低予算で考えていても組み込みやすいと言えます。
また、持ち運びということを考えると家庭用ゲーム機は非常に重量があるため、お酒を飲んだ状態で交通機関を利用し持ち帰るには些か辛いかもしれません。
忘年会に参加する年齢層を考えよう
老若男女問わずにウケるものではありますが、年齢層がかなり高くなる場合はゲーム機を景品として購入するのはリスクがあると言えます。
貰って孫にあげるという選択肢もありますが、貰った当人が喜ぶかと言えばそこまで大きくは喜ばないでしょう。
勿論ゲームをやる人ならば嬉しいでしょうが、高齢でゲームをやる人の数はそれほど多くはありません。
年齢層が満遍なくいる、もしくは若い世代の方が多い場合にはゲーム機は有用ですが年齢層をよく考えて検討をした方が良いかもしれません。