秋の二次会での男性の服装
二次会の服装・秋
四季の中で秋の二次会が一番回数が多いように思います。男性の服装についてですが、男性の場合はやはりジャケットの着用は必須です。お祝いの席には代わりありませんので、最低限の服装はしていくべきだと思います。インナーに関してはシャツ、もしくは薄手のタートルネックなどでもいいと思います。パンツ、靴などもおしゃれな物をチョイスしましょう。
男性の避けたい服装
ジャケットを着用していても、ジーンズやインナーがTシャツ、皮のパンツにセーターなどは、カジュアルすぎる服装となりますので、避けた方が無難です。靴に関しても、スニーカーはブランド物など関係なしに履いていかない方がいいでしょう。髪型にも注意してくださいね。周りの方は言わないだけで、意外と見てますよ。清潔感のある感じでちゃんと整えていきましょう。
秋の二次会での女性の服装
二次会の服装・秋
秋の二次会に招待された場合の服装についてですが、季節柄、夜は少し肌寒くなり、厚手のタイツを履きたい気持ちも分かりますが、ホテル、レストランなどのフォーマル、セミフォーマルな会場は肌色に近い色のストッキングが無難ですね。居酒屋やカフェなどであれば、カラータイツなどもアリだと思います。黒のストッキングも柄のあるもの、ラメの入った光沢のあるものであれば、最近ではいいという風潮にはなってきましたが、会社の先輩、同僚などの二次会の場合は、ちゃんとした服装で行くように心がけましょう。
女性の避けたい服装
季節柄、肌寒くなってきますので、ワンピース、ドレスの場合は羽織物が必要でしょう。その場合気を付けてほしいのが、皮革素材の物は避けるという事です。毛皮のファーや皮のジャケットなどはやめた方がいいです。動物由来の物は殺生をイメージさせ不祝儀の印象が付いてしまいますので、二次会などの祝いの席ではやめておいた方がいいでしょう。色についても秋なので落ち着いた色になってくるかと思いますが、黒一辺倒にならないように配慮しましょう。
服装のカラーについて
秋らしい色
秋の色と言えば、寒くなってくると温かみのある色が好まれます。例えば深い紺、薄墨、黄土色、朱、薄茶、葡萄色、朽葉色、茶系、黄土色、青紫、小豆色、金・銀、墨色、黄土色、朽葉色、抹茶色、紺、銀鼠、橙色、気温の低下とともに徐々に暖かみのある色をチョイスしていくといいかもしれません。落ち着いた色が多くなってきますので、あまり暗くならないようにしましょう。
小物類で気を付けるポイント
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■ネクタイ…シャツを着ていくのであれば、付ける付けないは会場の雰囲気で決めるといいと思いますが、ポケットやかばんには忍ばせておきましょう。あって困ることはありません。タートルネックにジャケットであれば必要ありません。
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■靴…会場の格式によって合わせます。フォーマルな場ではフォーマルシューズなど会場の雰囲気と合わせるといいでしょう。居酒屋などでの二次会についても、スニーカーなどはやめましょう。おしゃれは足元から、皆見ていないようで見ています。
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■靴下…男性の場合は靴下必須です。女性の場合でも素足はやめましょう。ストッキング、タイツは履いていきましょう。普段着よりはフォーマルな恰好になるかと思いますので、くるぶし丈の靴下などは避けた方がいいかと思います。