忘年会はおもしろい景品で盛り上げよう
困った時こそ笑いの取れる「面白い景品」を!
会社規模の忘年会になると、ただ飲んで食べて終わりではなくゲームを行って場を盛り上げる企画も盛り込まれます。
ビンゴゲームが定番で、見事ビンゴをすると景品が貰えるのもまた定番です。
しかし、定番だからこそ景品選びは慎重に行わなければならず、適当なものを選んでしまうとクレームの元にもなりかねません。
かといって真面目すぎても白けてしまい、折角ゲームで盛り上がったのに水を差すことになってしまう可能性もあります。
はずれやもしくはネタとして、笑いが取れるような景品を用意するようにしましょう。
お米も見た目次第で笑いを取れる!?
面白く笑いを取れる景品と言っても、貰って嫌な気分になるものはNGです。
ある程度の実用性があると笑いも取れて貰った人も嫌な気分になりません。
お値段を安く抑えられて尚且つちょっと豪華に見せて笑いも取れるのは米俵です。
もちろん10kgといった大きなものは持ち帰れませんし、複数あると郵送された方も困ってしまいますが、1kg程度のものなら持ち帰りも出来ますしインパクトを与えることが出来ます。
予算がある場合は逆にこの米俵を複数買って積み上げて景品として見せるのも度肝を抜く演出に繋がります。
中身は国産米ですから困ることもないですし、貰った方も美味しく食べることが出来ます。
奇をてらって日常品を丁寧に箱詰めとラッピングをして豪華に見せるというのも一つの手段です。
さも高級品のように箱詰めされ、ラッピングまでされたものを出した時出てきたものが例えばたわしだったら、もらった本人のがっかり感はあっても笑いを取ることが出来ます。
お菓子はわりと迷惑にならない景品
美味しいお菓子の詰め合わせや缶詰ギフトなど、そういったものは大体の人が喜んでくれます。
ですので、思い切ってうまい棒の1年分を景品としてあげてしまいましょう。
駄菓子の中でも定番ですし、好き嫌いがはっきりと分かれるようなお菓子ではありませんから、量を考えなければ嫌がられることはないでしょう。
会社に寄付するなどの逃げ道を作っておいてあげると貰った本人も処分に困らないかもしれません。
また、惚れ薬や性格を変える薬などと銘打っているキャンディーやラムネはネタ用のお菓子としては定番であり、笑いを取る景品としては良いでしょう。
勿論薬のようなパッケージをしているだけで、お菓子ですから効能は一切ありません。
面白い景品は他にもいろいろとありますので、決められない場合は自分の感性に合ったものを探して選ぶと良いでしょう。