招待人数80人、結婚式二次会の景品の予算はどうする?
結婚式の二次会にかかる費用
結婚式の二次会のゲームなどで出す景品をどうしようか悩む方も多いのではないのでしょうか。
盛り上げるために豪華なものにしたいけど、その前に予算がどのくらいかかるか心配になるかと思います。
結婚式の二次会にかかる予算は、景品以外では基本的に会場費と飲食費がありますが、それ以外にもどんな二次会を想定しているかによって、映像や音楽の設備費、装飾費や余興などで使う備品の代金などがかかってきます。
景品の予算を決める前に、どのような二次会にするかを考え、会場費などの予算を割り出しておきましょう。
一人当たり会費から予算を考える
まずは結婚式の二次会の予算を割り出すために、一人あたりの会費から考えてみましょう。
会費を決める際にポイントとなるのは会場費です。
会場費には、貸し切り代や料理やドリンクなどの飲食代、ケーキ代などがかかってきますが、基本的には飲食代に人数をかけた金額になります。
どんな二次会にしたいかイメージを固めて会場を決めたら、一人当たりの会場費に景品に回したい予算をプラスして会費を決めます。
プラスする金額は一般的に1000円から2000円ですが、景品を豪華にしたいからと言って会費に上乗せし過ぎると、招待者から不満の声が上がるかもしれませんので注意が必要です。
会費を決める際は、会場費を見て招待者にあまり負担にならない金額にするのがベストでしょう。
景品の予算
招待する人数が80人だとすると会場費の上乗せ金額を1000円に設定した場合、8万円が景品に回す予算となります。
そこから何人分の景品を用意するか、一番目玉の景品は何にするかなどを決めていきましょう。
景品の数は時間との兼ね合いも考えて多すぎず、かと言って少なすぎないように招待者の3分の1ぐらいの景品を用意するのが理想的です。
結婚式二次会の景品の予算は会場費から考えて、会費を決めてから設定する方法もありますが、あらかじめ設定した金額内で会費を決めて設定する方法でも良いと思います。
予算をしっかりと決めて、新郎新婦も招待者も楽しめる二次会にしましょう。