二次会の虎二次会で用意する景品の数はどれくらい必要?

景品の個数でバランスが取れるのはどれくらい?

結婚式の二次会で行う余興には景品を用意したゲームも含まれます。
全く無くても構成次第では盛り上げることも出来ますし、予算を減らせるメリットもありますがやはり景品があった方が参加してくれる人達も満足をしてもらえます。
しかし、景品を用意するのは良いのですがどの程度の数があった方が良いのか、数を設定する段階で非常に困ることが多いです。
全員に行き渡るようにと考えると1人辺りの金額はとても小さなものになってしまって良いものを渡せませんし、かといって1名様限定と思い切ったことをしてしまうと貰えなかった人の不満が募ります。
どの程度の数を用意するとバランスが良いのでしょうか。

景品の個数について

景品を用意する場合、全体の人数の1割から3割の景品を用意するのがベストと言われています。
全員に用意するつもりでも構いませんが、やはりゲームをして勝ち抜いたご褒美に貰えるということに意味があるので、数を絞って良いものを用意した方が盛り上がりますし頑張ろうという気にもなれるでしょう。
具体的にはどの程度を用意すべきかというと、人数が少ない場合は数を多くして、逆に多い場合は景品の数を少なく設定します。
例えば二次会の参加者が10人であった場合は3つ景品を用意し、逆に100人参加の場合は10個の景品を用意するとバランスがとれます。
ただし予算の都合上あまり用意出来ない場合は10人の場合は2つくらいに減らし、100人の場合は8つなどと個数を減らしても構いません。
しかし景品の質は極力落とさないように努力はしましょう。

1割から3割を用意するのが難しい場合

それでも景品を用意するのが難しい場合は、チーム戦にしてしまうというのも手段の一つです。
チーム戦であればそのチームだけに景品を渡せば良いのですから、景品の個数を減らして用意をしたとしても問題はありません。
チーム全体に行き渡るように景品を用意しておく必要はありますが、予めチームの割り振りをしておくとチームを組む手間も省けますし、人数が調整されているので個数も余ること無く揃えることが出来ます。
それなりに人数がいると良い景品が用意出来ない場合は、いっそのことじゃんけん大会にしてたった一人の強運の持ち主にプレゼントでも良いかと思いますが、景品の手渡しは貰えない側には退屈なだけですのでさっさと済ませるようにしましょう。
数が用意できなくても演出次第でどうとでも出来ますので、数を減らす分演出にこだわる努力をしてみましょう。