幹事が二次会に向けて準備する事は

二次会の幹事さんが二次会に向けて準備することは沢山あります。
自分のお仕事との兼ね合いもありますので、時間的にも余裕を見た計画が必要になります。
最初の打ち合わせから、当日までの流れをご紹介して行きます。


二次会の準備について

まずは幹事どうしの顔合わせ、そして打合せですが、新郎新婦も立ち会ってもらいましょう。
まず初めに新郎新婦にどんな二次会にしたいのかコンセプトを聞きましょう。
大体二次会の2~3ヶ月前くらいに顔合わせ、打合せをして、今後のスケジュールの空きなどを調整していきます。


・どの様な二次会にしたいか? (ワイワイ,軽く立食で)(ゆったり,テーブル席)など

・どのくらいの参加人数を見込んでいるのか? (30~40人,100名前後)

・どのくらいの予算か? (会費は?,男女別?)


コンセプトが決まったら、それに当てはまる会場選びです。ネットや、地元の情報誌など、色々と探してみましょう。
注意点としては年末の忘年会シーズンなどは、早めの予約が必須です。近場で下見が出来るようでしたら、
現地へ実際に足を運んでみましょう。交通の便などのチェックも出来ますし、行っておいて損はありません。
参加人数が決まってきたら予算の確認をしましょう。会場へ払う飲食代などを差し引いていくら残るのか、
多少予備費として残るようにしたいです。(当日のドタキャン、急な人数増加の際に必要です)
1ヶ月前など、時間的にも余裕をみましょう。日取りが近づいて来たら、景品の買い出し、必要な備品などの買い出しです。
買うものさえ決まっていれば、全員で行かなくとも代表で何人かで行けば大丈夫です。
当日、会場へ着いたら、幹事みんなでお店の人へご挨拶です。
当日の運営ではお店のスタッフの方の協力も不可欠ですので、顔をお互いに覚えてもらいましょう。

最近の傾向として

掛かった経費

二次会の準備段階でかかった経費などについては誰の負担になるかですが、
最近では新郎新婦が受け持つ場合が多くなってきました。打合せの際の食事代、景品代など、
お金の出どころは一つにしておいた方が、後々の精算が簡単などの理由や、
幹事を頼んだ側からの意見として、なるべく負担をさせたくないなどの理由が多いです。

  • 幹事へのお礼
  • 幹事さんの会費
  • 幹事さんの人数
  • 幹事さんの準備事項
  • 依頼のポイント